とりあえずワンナウト。

脳内宇宙のスペースデブリを電子の海に放出だ! 締まっていこ〜うッ!

石野真子はアイドルの名人!

石野真子のコンサートに行ってきた〜。 

去年でしたか、一度Officeにパンフの撮影でいらっしゃって、休憩中に横から話しかけたんです。ボクは石野真子直撃世代ではないけれど、やっぱりどういう景色を見てきのたか、この人にしか見えていない景色があるわけで、それって興味あるじゃないですか。だって、引退コンサートを生中継したの、この人と山口百恵だけですよ? 3年しかアイドル活動してないのに。どんだけー。


「無我夢中で走ってきた」「私はひとに生かされてきたの」「人生いろいろあるわよ(笑)」 

いやあ、重みありましたね〜  もう、この人が言うんだったら絶対そうだもん。 
  
初対面でめちゃ図々しい質問もしたと思うんだけど、イヤな顔ひとつせずに応えてくれて。「もはやアイドルの名人ですね」って言ったら笑ってました。 

その後、キヨピ面白いね、ってなってゴハンに誘って頂いて、そこでマネージャーさんにも仲良くしてもらって。それ以来、キヨピ、石野真子ファンです。わかりやすく、好きっス。 
だってめっちゃチャーミングなんだからしょうがないじゃん!(●`ε´●) 

そんな奇妙なご縁でコンサートにチョイチョイおじゃまさせて頂いておりますけども。 

2014-09-03-20-39-01 

コンサートの魅力はなんといっても「人間、石野真子」。 

素、生身なんですよ、無理に自分を演出しようとしていない。ご本人だってたぶんそんな意識もないと思う。ココロすっぴん、とっても自然体。  

存在自体、それがすでに石野真子という「芸」なんだよね。 桂枝雀が目指した領域。 

下世話な視点からで申し訳ないけど、あれだけ波瀾万丈な人生を送ってきたとは思えません。ボラティリティっていうんですか? 乗り越えてきての〜これかと。 

いや、だからこそ、なのかもしれない。 

それをもう体現してる。生ける観音様。ありがたや。そう思いながら歌を拝聴し、心のなかで手を合わすw アイドル=偶像とはよく言ったものだわ。 

2014-09-03-21-05-41 
母性で癒やされて、マイペースで和んで。当然、歌もうまい。そりゃチャームされっぱなしですやん 

石野真子の歌唱力と表現力、あんまり知られてないと思うけど、もうスゴイんですから。テクニック的なこととはまた別に、石野真子は(その無垢さゆえなのか)歌ってると、ふっ何かが憑依する瞬間があるのだ。シャーマン的な才能とでも言おうか、歌によって顔や雰囲気が変わる。これは本人にそう伝えたら「確かにそうかも〜」って言ってたから間違いない。談志がいう、ミューズが降りてくる、というアレですよ。 

存在そのものがミューズ。年齢を重ねてきたからこそ出せるギャップと重み、説得力。 
(→ そうなんだよね、これを若いアイドルがやっても急にウソ臭くなっちゃうんだよ〜っ) 

いや、石野真子、つくづくアイドルの名人だった! 完全に見逃してた〜っ! 

 
サブカル ブログランキングへ

 
 

endals 氷水キャンペーン撮影してきた!

今年の夏、END ALSキャンペーンがSNSで流行っている。 IceBucketChallenge、氷水をかぶるか寄付するかどっち?(両方でも可)

ビル・ゲイツザッカーバーグスピルバーグが氷水をかぶってたころは、海の向こうの話とおもって記事を眺めてた。 
が、あっさり日本にも波及して、友人たちも何人か氷水をかぶりはじめた。著名人でも孫さんや浜崎あゆみ、山中教授、AKBのだれそれ、、、もう流行りすぎちゃって、いま界隈では賛否両論みたいになってるけどww 

と、そこへ『氷水、やることになったから、キヨピ撮影してくれない?』と友人Mから連絡がきたw 指名された人は24時間以内にチャレンジしないといけない。急ぎである。 

「撮影してくれない?」って、スマホをつかえば普通に撮影できるはずで、それをわざわざボクに連絡してきたということはネタ的なサムシングを期待してのことだろう。とはいえううむ。ネタ的には、すでに相当コスられまくってるからなー。 

今やるなら、おもいっきりスベるか、やり切るかどっちかしかない。 

とりあえず、手持ちの機材カメラとマイク、GOPROとドローン、90リットル(!)のポリバケツを準備。撮影を手伝ってくれそうな人に声掛け。 

撮影当日、午前中にポリバケツを受け取り。午後に打ち合わせが一件あって、16時に富ケ谷キヨピOfficeに集合。うおー、バタバタであるw 

氷を25キロ購入してポリバケツと一緒に東大のグラウンドまで運んだ。氷だけでもかなりの量だ。せっかくGOPROがあるので、これをメインカメラとしてバケツの底からの映像はどうだろう、というプランだったのだが、、、水を半分ほど入れた時点で、あまりに重くて持ち上がらずwwww  
この重さは想定外だったw 

DSC_0022 

というわけで、置いてあるポリバケツにMがアタマから突っ込む、というプランBに変更。 

Mと打ち合わせたざっくりシナリオはこう。 

「END ALS!! END ALS!!」とポリバケツに向かって行進しながら、氷水にアタマから突っ込んで、水中のGOPROに向かって『END ALS!!』と叫んでもらう。これ、画的に絶対インパクトあるはずだから、できれば2、3回、息の続く限りやれるだけやって?とお願いした。 
そのあと、地面に倒れてもらって、シーン、、、ってなって以上終了。 

以下編集した動画がこれである。 

END ALS movie 2014 Summer - YouTube 

思いのほか、映像にパンチがあったw 
背景の緑にセミの鳴き声、夏らしい雰囲気も出ててよかった。 

実際、GOPROの(Wi-Fiが水中で遮断されて)画が確認できなかったり、ドローンを飛ばす準備をしたりしてるうちにどんどん陽が暮れてきて、どうなるかと思ったけど。(結局、空撮は間に合わず) 
ほとんどワンテイク一発勝負!!

映像を確認した時、Mのあまりのブサイクっぷりと必死っぷりにみんな大爆笑。 よく撮れてる〜。

ちなみに最後、一拍あって、「END ALS!!」のひとことはMのアドリブ。あの間が良かった。よく聞くと、水が喉にまだのこってて「L」を二回言ってる。うがいみたいになってるw あの怪我の功名?おかげで全体がよく締まったと思う。 
バケツが倒れたあと、子供が「きゃあ」って言ってる声もしっかり入ってた。 
ボクがカット、ッて言うまで、笑い声をこらえてくれたクルーにも感謝。ノリや遊びでも真剣に付き合ってくれている。 (あそこで身内の笑い声がはいるとシュールさが激減する) 
尺を思い切って20秒にした。カットをかけたあと、Mのヒトコトなんかもちょっと面白いんだけど、メイキング的な面白さだし、SNS動画としては短くてパンチがある方がいいに決まってる。 
編集ではロゴをダブる間にこだわった。 
そしてやはり、Mのブサイクっぷり。とにかくこれに尽きる。(褒め言葉) 
あ、あとGOPROの映像クオリティ。水中でもすごく良く撮れてた。 

持ち帰ってすぐに編集、撮影隊で鑑賞。ゲラゲラ笑いながらみんなで何度も見たw 

さっそくMがFBにこの動画を投稿したところ、過去最高のいいね!とシェア数がついたようだ。 
そして無駄にハードル上げちゃったし、とMは次の指名はしなかった。うむ、懸命だw 

賛否は抜きにしても、おもしろかった。大人になってもこういうたぐいの遊びは大歓迎の大好き。 
学生時代を思い出すような夏の日の1日でありました。 


 
おたく(ヲタク)日記 ブログランキング?位 


《テレビ》 テラスハウスはテレビのファッション誌だった!

テラスハウスが9月で終わるらしいじゃないですか。

 f:id:kiyoppi:20140817053326j:plain

2013年のテレビ番組検索ランキングで『あまちゃん』、『半沢直樹』についで3位ですから、そりゃまぁ話題にもなるかとおもったですけど、自分のタイムラインではだれひとり最終回について言及してるひとはいなかったですねww

 

オレ? 毎週観てましたw  それもわりとガチめにw

 

もうすぐ最終回、ってことで、まとめスレが立ってたんだけど、そこでの話題がヤラセがどうこうとか、セクハラ、パワハラ、フジ叩き、、とゴシップがほとんど。でも、そんなこたぁ『あいのり』の昔から何度も話題になってきたことで、別にテラスハウスに限ったことじゃなくない?

 

ま、ムキ(本気)になってる人と、そういうの織り込み済みで楽しむ人がいることが、すごくプロレス的だし、その構造を作り出すことができたからこそ、ダークホースだったにもかかわらず検索3位になったんだろうな。

振り返ってみるに、テラスハウスは世間に対するプロレス的な仕掛けがほんとうまかった。今放送してるどの番組よりも攻めてたし、番組開始当初から攻め続けてた。

炎上リスクもあるだろうに、そのリスク管理も含めてほんとチャレンジングで、感心することばかり。すごく感度が高いスタッフが各ジャンルにいるはずで、その手法がいちいちトレンドだった。

 

番組構成、BGMの選曲、ホームページの見せ方、SNSの使い方、YouTubeの露出の仕方、タイトルの付け方、映像の技術&チームワーク、カラコレ含めた編集のワークフロー、スポンサーへの配慮、、いやぁ、一冊本がかけるんじゃない?っていうくらい、多岐にわたってオシャレだったなぁ。

ブレずにこのクオリティを保ちつつ、毎週放送する凄さったらない!

 

うちに遊びに来た人でテラスハウスを知らない人に、何がすごいか、いちいち語ってたもんね。録画を見せながらw

特に技術や演出サイドの話なんて、ニッチ過ぎて誰もゆってないから、もう俺が語るしかないやん! w 

みんなちゃんと感心してたよ。

(ある人は「やばい!このチームと仕事する!」っていって、速攻今井華ちゃんと仕事してたw)

 

映像チームのスゴさとセンスはホントに光ってた。

ヤラセとか、台本の有り無しとか、そんなレベルで無いことは、少しでもカメラを覗いたことがある人間ならわかるはず。

 

ボケ味の強いレンズを使ったピントのあわせのうまさ、行動予測の勘の鋭さ、暗所での撮影技術、外ロケでの音声まわり、、、撮影技術ひとつとっても、いちいち目を見張ることばかり。どうやってやってるのか、すごく知りたいけど、まぁググってもでてこないわなw (編集のワークフローについてはビデオサロンに記事が載ってるから要チェック!)

 

例えば、メンバーの大樹くんがキックボクシングのタイトルマッチに勝ってチャンピョンになって、引退するシーン。そこでキャプった画像をみてほしい。撮影場所は後楽園ね。

f:id:kiyoppi:20140817041920j:plain

主役はもちろん大樹くん。しかし、このシーンで2階からのカメラは客席の華ちゃんと美和子ちゃんにフォーカスしてる。

そりゃできれば引退する大樹くんの表情はおいしいから抑えたい。でも2階カメラは華ちゃんと美和子ちゃんを撮りにいってる。

なんていうの?サッカーでいうところのスペースを埋める動きっていうの? 裏をとるっていうの? ボール(大樹くん)に詰めてないやん?

 

しかもこの画、本編で使われてるの、2秒よ!? ww パッ!って一瞬!!!www 

 

でも、このシーンがあるだけでどれだけ物語が立体的になるか。わかりますか!お客さん!!!(力説!)

 

当然キックボクシングの試合だから、撮り直しなんてきかないわけで、事前の入念な打ち合わせ、あとは現場のカメラマン、ディレクターのセンス。その意味でこの2階カメラマンは「オレはボランチ!」っていう意識で被写体を抑えにいってる。

 

サッカーじゃないけど、ハンパない組織力やん!!!

カメラマンだけに限ったことでなく、音声さんもそう!編集さんもそう!全員で得点をとるイメージを共有してる。そしてこういうシーンが随所にみられる。いや、映像すらそのひとつに過ぎない! それがテラスハウス!!!

 

どうですかッ!? おきゃくさんッ!!

 

…(咳払い)いやボク、タダの外野なんだけどねww 毛色がちょっと特殊なだけでww

今回、最終回をむかえちゃうけど、テラスハウスはボクにとって(映像含めて)テレビのファッション誌だった。もちろん企画段階からそういう方向を目指したんだろうけど、オンエア開始してからは神のみぞ知る部分もあるわけで、結果的に奇跡の番組になったよね。最終回の引き際もこれでいいとおもう。ファッション誌は落ち目になったら価値がないから。

のこり数回、刮目してみるしかない!!!!

バタン!!!!

 

《雑談》あらキヨピ、太った?とキミらが言ったから、8月13日はダイエット記念日。

ええ、わかってますよ。わかってますとも。知ってます。

 

太ったよ、太った、ええ太りましたとも。それも急〜激に太りましたとも。

 

アタカマ砂漠マラソンを走ったのがかれこれ1年半前。その時は低酸素トレーニングとか筋トレとか、危機感とともに(内緒で)半年くらい、それこそ鬼のようにやってたから、そりゃあもう痩せてましたよ。痩せてたし、筋肉もついてきて、ジムでインナースキャンしたら、得点が90点手前でアスリート一歩手前だったもんな。

 

ただ。

 

走り終わってからが悪かった。不摂生の極み!座•キワミ。不摂生を検索したらオレがトップヒットする勢い。デブで検索しても2ページ目でスタンバイしてんじゃねえかとヒヤヒヤしてた。

 

なるほど18ヶ月もありゃ、時間的にも太るにじゅうぶん。

ギリギリまで締めあげてたゴムだけに、解き放つとまあビューん加速したよね!

 

結論、練習開始する前よりも太ったwww

クウ、ネル、フトル。

カラダ、ウソツカナイ。

 

昨日、上海在住の友だちが数ヶ月ぶりに東京にやってくる、ってんで久しぶりにカムカム飲みをやったんですよ。その夜予定のなかった連中が20人くらい渋谷の天狗に集まった。

f:id:kiyoppi:20140815031211j:plain
中には初めましての人もいたんだけど、半分以上は久しぶりに会う連中で

 

開口一番『久しぶり〜、あれキヨピ太った?』

 

だいたい5人から7人に言われたね。結構いわれてんな、オレ。この際、みんなどう思ってるのか、しらべぇで調べてよ!

 

ま、普段も適当には太ったとか言われてるんだけど、聞く耳を折りたたんで丸めてトルネード投法で遠投スルーしてたよね。身内だしぃ〜っていう掛け声とともに。

 

今回、久しぶりに会った連中に短い時間で畳み掛けるようにいわれたわけです。釘の上に釘が打ち込まれてその上に釘、釘、アンド釘。グサリグサリとみんな2っこり笑って笑顔で刺してくやんw

 

久しぶりに、ってのがミソ。挨拶がてらで悪気がないから、それマジの印象のやつじゃん!!!!こいつら定点観測だからとってもリアル。

 

そりゃ深〜くとどいたよ、骨髄までサックリ。

 

血ぃでたね。

 

うん!わかった!はい!ありがとう!!ありがとう!!どういたしまして!!

 

お前らくらいだよ、そんなこと笑顔で言ってくれるの。お前らのそういうデリカシーのなさ、好きよ。

 

ええと、定点観測、望遠鏡を覗き込んで、ひとこといいですか。

 

ダイエットします。

 

ちょうど9月の13日になんか撮影があるっていうし、今日そのスケジュールが決まったからもう逃げられないっ!

 

やる。

 

やるためのとりあえずワンナウト。

 

毎日の腕立て伏せと腹筋、食事制限、そして記録。あたりまえだけど、やり方はわかってるつもり。キツイけど地味に継続しかない。一回食べちゃうと2日分損するから、短距離でいくよ。バカだから、弱音は吐かない。笑いながら死んでやる。

 

いやぁ、友人ってホントにありがたいですね。

 

f:id:kiyoppi:20140815025933j:plain
 

キッカケをくれるのはいつもアホな友人たち。自分では気づかないし、気づかないフリも得意だしね!これポジティブとかじゃないから!そんな枠じゃないから!知ってるから!!解釈次第でどーとでも!今回やる方向で!今度会った時に『あれ?痩せた?』っていわれるように!

 

夏を好きになれる自分になってやるんだいっ!!バカ〜ッ!!!

 

※結果は9月の13日に。

 

《映画》VHSテープを巻き戻せ!

とっても楽しくちょっぴり切ないドキュメンタリー。世界のVHS蒐集家たちが明るいタッチでコミカルに描かれてるんだけど、世の中の人にとってはもはやゴミなんだよなぁ(笑) でも本人達はすごく嬉しそう。そしてそこがいい。愛がある。いや、愛“しか”ない。
 
このドキュメンタリーをみるにつけ、VHSテープを使ってたのって、人類史において、せいぜいうちら世代だけだったんなんだなぁ、と改めて自覚した。
 
あたりまえにそこにあったからなぁ、VHS。確かに今後消えゆくメディアなんだよね。(そのいみで『VHSテープを巻き戻せ!』というタイトルはとてもノスタルジックなメタファー) 言われてみてわかることってあるじゃないですか。この映画はまさにそれだった。
 
映画は『あなたにとってVHSとは?』というテーマで各方面のマニア達があれこれVHS愛について語っていくインタビュースタイル。
これ、ぱっと見、マニアのひとりがたりにみえるんだけど、尺が進んで仕掛け人や証人達が語っていくほどに、メディア論、文化論的にも立体的に立ち上がってきて、どんどん興味を引かれていくん。
 
で、見終わったころにはすっかりゴミが宝物に見えている、というわけw 
 
ま、監督の思惑に“してやられてる”んだけど、オレだってVHSど真ん中世代なんだもん、致し方ないよね、そこは。
 
タイトルにもなってるけど、見終わったVHSテープを『巻き戻す』という行為は、次 観るときのための準備なわけでとっても未来志向な行為だったわけだ。なるほどVHSテープってっていかにもアナログでリニアなメディアだったんだなぁ。ああ、そのあたり無自覚でしたわ。
巻き戻す、爪を折る、ダビング、3倍、テープが擦り切れる、、そんなコトバが通じなくなる日もそう遠くないのかもね。
 
f:id:kiyoppi:20140813113837j:plain
 
この映画にはバクシーシ山下、ってアダルトビデオの監督も証言者として登場する。
AVはVHSを語る上で外せないコンテンツなんだけど、とはいっても相当特殊なジャンルの監督よ?w この人選のセンスも光ってる。

男子は誰しも心当たりがあるだろうけど、初めてアダルトビデオを見た時、何もかもがキラキラだったw
こっそり持って帰る道のりも含めて体験のすべてが。
エロビデオ、、いい響きだけどこの言葉のいずれ無くなるんかねぇ。えーぶい。スケベビデオ。わざと言ってるけどw
ポルノを部屋で観れる、ということに無限の可能性を感じたよなぁ。あのトキメキ、デジタルネイティブにはわかるめぇ。裏で貸し借りしてたんだぞ、うちら。ビデオが友情をとりもってたフシ、あったよね。
 
AV返してもらう時に、大学の後輩に苦笑いしながら言われたなぁ。
『高橋さん、、、知りたくないから巻き戻しといてもらえます?』
 他者への配慮。そういう『巻き戻せ!』もあったか。
 
 
予告編「VHSテープを巻き戻せ!」
 
 
 

《ゲーム》ゾンビU、クリアしました!

いやあ、いやあ、いやぁーーーーーつつ!!

 
f:id:kiyoppi:20140812113409j:plain
 
このゲーム、本当に凄かった!!!素晴らしいゲームだった。
 
マジでゲームをやった、ゲームに久しぶりに本気で向き合った、、、、と言うより、、引き摺り込まれたと言った方がいいかもしれない。
 
買ったキッカケはまた例によって安く売ってたから。アマゾンで880円(笑)
 
オレね、WiiUは発売日に並んで買ったんですよ。ゾンビUはその時のローンチタイトルとしてマリオとか鉄拳とかと一緒に並んでたんだけど、まったくノーマークだったよね。まぁ一本目で前評判もなにもないし、完全にスルーしてた。続編買っときゃあとりあえず安心だろ、なんて今考えたらオレもしょっぱいよねぇ。
 
今は、WiiUユーザーは全員やるべきだと思ってるw 880円だしソンはさせないって!やってやるってッ!
 
じゃあなにがすごいか?
 
いろんな角度でこのゲームの凄さは語れるんだけど、まず俺が過去にやったどんなゲームよりも怖かった。容赦のない怖さだったw 
なんというか、バイオハザードやサイレンとは手触りの違う怖さなんよ。
 
じゃあ、もひとつ踏み込んで、その“怖さ”が何の上にデザインされているか、を考えた時、“ゲーム”というエンターテイメントを考える上でこのゲームはある種の教科書になるな、と思ったわけ。ゲームについて忘れてたことを思い出した、というか。
 
わかりやすく文章で語れるかどうかわかんないけど、以下このゲームやってて感じたことね。
 
んーと、ゲーム本体のスペックがあがっていくとともに、ゲームはある時期から(とくに洋ゲーは)映画を目指したというか、いかに映画のストーリーに引き込むか、を目指したと思うんだよね。
 
用意されたシナリオ、ゲーム内のストーリーラインにいかにのるか、がまず大事で、そのためのゲーム的なパターン、いわゆる攻略をあてがう、という構造。
 
レベル上げやらアイテム集めなんかはわかりやすくそうだけど、シナリオのためにプレイヤーがゲーム的な都合に付き合わされた覚えは誰にでもあるでしょ? いわばシナリオ上位主義、ゲーム“ご都合”主義。
 
だから、ゲームをクリアしたあとの感想が『ゲームをやった』というより、長時間をかけて『映画を観た』という感覚が強かったりする。(それでもシナリオが素晴らしければそれはそれで優れたゲームだし、満足感もあるし、それを望むユーザーも大勢いる)
 
例えば、ウィザードリィってなにが特徴的だったかって、シナリオをほとんど用意しなかった。当時はスペックの問題もあったかもしれないけど、あのゲームはシナリオよりもゲームとルールの方が俄然強烈だった。
 
今はスペックもあがったし、グラフィックも豊かになったから、表現出来ることが多くて、ついシナリオ優先で発想されがちなんけど、ゾンビUはそれがゲーム中心に成立してたんだよ。期待もしてなかったからビックリした!
極論すればこのゲーム、ある意味シナリオはどうでもいい(笑)
 
それよりも、ゾンビから『生き残る』というルールの方が前面に押し出される。そのシンプルなルールでもって恐怖や絶望や孤独、安堵感や爽快感や達成感を味わわせてくれる。
 
f:id:kiyoppi:20140812113806j:plain
 
シナリオに頼らず、だよ? ゾンビとの関係性だけで、だよ?世界観だけで、だよ? 
途中、そこに気づいてはっとしたよね。ああこれこそが“ロールプレイ”の本質だと思ったんだよ、今さらながら。 
 
どうしてそうなったか。ひとつの理由に“ゾンビ”という題材だからこそ成立したのかもしれない。ゾンビはもはや古典だしある種の伝統芸能だから、シナリオにそこまでの新規性は望むべくもないやん。結果、ゲーム中心主義のゲームになったんかなー、と。これは勝手な想像だけどね。
 
アマゾンのレビューや2chまとめなんかみると『とにかくムズい!無理ゲーすぐる!』っていう評価が多かった。でもそこでやめないでもうちょっと我慢してやってみてって思う。決して攻略出来ないむつかしさじゃないはずだから。
ガチはガチ!ホントに久しぶりに本気(マジ)になったよね。THE 腰を据えてやるゲームよ、これは。
 
最後の脱出は一回死ぬとやり直しがきかないので、ホントに手汗脇汗ハンパなかった。このゲームは総じてパターン攻略が効かないのよ。死んだらそれまで何日もかけてやってきたすべてがムダになるって鬼すぎるやろ!ww
 
ゲーム力と集中力、持ちうるスキルを総動員したよね。本気で緊張したもん。
死んだら数日がムダになるのよ? つまりそのゲーム時間は無に帰するわけ。小さいレベルだけどその瞬間は命懸けでゲームしたよねwww 
 
だからクリアした時はホントに達成感ハンパなくってグッタリ。しばらく椅子に座ってボーッとしてた。でもこれこそが『ゲームやった!』っていう感覚やんw 
 
そんな理由でクリア後は『一本の映画をみた』というよりも『何が起こったかもう覚えてないけどとりあえず命からがら生き延びた、らしい、、、とりあえずつかれた、、寝させて、、』という感覚なのよww  
 
ホント、すんごいチカラ技でしょ? それが『ゾンビU』なのよ。
 
スパルタ学校の卒業生は結束が強い。のと同様に、ゾンビUクリアした人はみんな兄弟。と思ってる。勝手に。
 
でも身の回りで誰もやってないんよね。。てかさ、みんなWiiU持ってない。。
 
いやさ!!!てかさ!!!ひごどこさ!! そんなことよりも!!!
 
ゾンビU、、、、、続編開発中止って!!!
 
なんで、なんで、なんでーーーーーっ!!
 
売れなかったからか? をいいい!!こんなに素晴らしいゲームなのに。。このゲームバランス奇跡なのに。。この開発チームのポテンシャルの高さったらないのに。。チクショー!
 
この手のゲームが好きな人ならゾンビUのためにWiiU買ってもいいくらい。ゲームパッドの利用方法も含めてWiiUのポテンシャルを1番引き出してるゲームがこれ! 
f:id:kiyoppi:20140812150517j:plain
このゲームパッドが面白さを増幅してるからおいそれとPS3や360に移植できんのよ!
 
あの時、なんでゾンビU買わずにマリオ買ったのか。反省だよなぁ、ホント。。
 
にしても続編やりたかった。。。未練。。。
 

《演芸》浅草演芸ホールに行ってきた!

浅草演芸ホールに行ってきたですよ。取材で。

f:id:kiyoppi:20140811071507j:plain
 
大学院時代からかれこれ7〜8年、区と連携しながら地元の地域情報を発信したりアーカイブしたりなぞしておるのですが、今回は浅草演芸ホールなのであります。
 
取材は実に7年ぶり。あれから時間も随分経ってるもんで、少し会長の体調を心配しつつ伺ったのですが、まったくの杞憂でございました。相も変わらず、会長の松倉久幸さんは前回以上に矍鑠としておられてそりゃあもう喋る喋るw
この会長、とってもサービス精神旺盛で、「どこが画(え)になるかい?」と、寄席の舞台裏、楽屋、地下にある永井荷風が踊り子さん達と入ったお風呂、ビートたけしが寝泊まりしてた2畳ほどの屋根裏などそれはもう迷路のような館内を自ら解説付きで案内していただいたのであります。
 
f:id:kiyoppi:20140811071547j:plain
 
もと落研の僕はそりゃあもう!感動しきりでありますよ。あのフランス座ですよ!聞いたことあるでしょ?コント55号、ツービート、渥美清井上ひさし浅草キッド、、、修行時代をここで過ごした、、伝説ってえやつの現場に来てるわけであります。
 
とりあえず冷静になれない。
 
取材の内容はやがて台東区のホームページにアップされるとおもうので、そちらを参照いただくとしてー。
 
寄席の方は満席で立ち見もでてました。すごいねどうも。いうてもお昼前ですよ。主に修学旅行の中学生団体と60代、70代のおじさんおばさん、、世の稼ぎ手は働いてるわけですから当たり前なんですけど、よくよく見るとなんとも不思議な光景。年齢のドーナツ化現象が浅草の寄席で再現されておりました。
 
f:id:kiyoppi:20140811071445j:plain
 
東洋館の方はさらにヤバかった。客層はハンチングを被った競馬場にいそうなおじいさんばかり。空席もそれなりに目立ちつつ、その中で漫才やコントが演じられるシュール空間。もとストリップ小屋のその舞台。まな板ショーとかもあそこでやってたのかな。
 
ハレとケでいう俗の極北。観てるだけで何かがねじれて心が乱れる。このヤバさはなんだろう。トリップしそう。嫌いじゃないけど麻薬性ありだわー。
 
18歳の時、浪人してた寮を抜け出し、競艇とピンク映画に行った時の背徳心に裏打ちされた興奮、、、あのカンジ。自省すると苛まれるから、それを断ち切らんとする崖っぷちのスリル。ヤクザとカタギの波打ち際。
 
あー、俺もこの中に混じって、日がな一日、世間から隔離されてみたい。隔離されて堕ちたい!俗にまみれて堕落したーい!ww
 
そんな爪痕を残した1日でありました。
近いうち来よう。

《ゲーム》TUROK クリアしました!

ブックオフで売ってたから。980円で。

 

f:id:kiyoppi:20140804020813j:plain

 

実は360版を2008年の当時購入していたんだけど、遊んでいるうちにDVDに謎のリング(傷)が出来てしまい再生出来なくなってしまっていたのだ。

 

マイクロソフトは仕様と釈明、その一件で360初期ロットは僕にとっては鬼門となった。本当に悪い印象しかない。)

 

そんなしょうもない理由でステージ2くらいまでしか遊んでない。ゲームそのものについてはちょうど面白くなってきたところだったのに。

 

『悪漢を追ってたら飛行機が墜落、降り立った惑星に恐竜たくさんおるやん!!なにこれ!?おもしろそう!』

 

…という矢先の不幸な出来事。それも新品を定価で買ってたからガックリ感もひとしおだったのだ。やりきれない。

 

親の夜逃げのせいでろくに挨拶も出来ずに引っ越しちゃった友達。それがTUROK。

 

 

そんなTUROKとブックオフの棚で6年越しの再会ですよ。価格もお手頃になっており、あの続きをもう一度見てみようか、と、すっと手に取った。

 

もちろんPS3版である。

 

うちに帰って速攻開封。

 

しばらく道なりにやってみたがやっぱり面白いにかわりはない。まず原始惑星をテラフォーミングするという設定が面白いし、丸太ん棒みたいな腕っぷしのゴツい軍人たちが織りなすオトコ臭い物語もいい。(ちなみに女性はまったく出てこず!w)

獰猛な恐竜たちとナイフで戦う表現も緊迫感があって燃える。

 

f:id:kiyoppi:20140804022342j:plain

 

し、しかし、とにかくムズい!!!こんなにむずかったっけ?

 

難度ノーマルなのに?この上にまだハードとマスターがあるのに!?

なんだよ、この攻略できなさはっ!!

 

FPSにありがちな、銃を乱射しながらオラオラのパワープレイが通用しない。夢中で戦ってたら狙撃されたかなんか知らんけど『えっ?』って死ぬ。『うそう?』って死ぬw  ポコッて死ぬ。。。

 

たぶん実際の戦場でもそうなんだろうな。主人公である俺を敵も恐竜も尊重してくれない。なんなら味方も。みんなとってもイヂワル。ゲームのくせに。

 

それでもしぶとくプレイし続け、うっかりクリアできた、たまたま生き延びた、を繰り返してステージを重ねていった。早くこの惑星から脱出したい。。てかこのゲームをはやく終わらせたい。

 

何回死んだろうな。何回恐竜に喰われただろう。(ちなみに、主人公、めっちゃハードボイルドなのに恐竜に喰われるときは女のように高い声で叫びながら喰われるwwww)

 

f:id:kiyoppi:20140804023038j:plain

 

毎夜、世間が寝静まってから修行のようにプレイしてさ。そのあいだ、数え切れないほど死んで、ようやく昨晩、、、ていうかもう空もしらじらと明けてきたころやっとクリア。

 

面白かった。けど辛かった。苦しかった。楽しかった。いい出来のゲームだった。続編やりたいかもとググったけど、開発を中止してたようだった。

 

残念。だがやらずに済んでちょっとホッとした。これ以上やらなくていいということがこんな開放感を産むとは。

 

360の仇をPS3で討つ。6年越しに討った、というわけだ。過去の小さな憂さを晴らして密かに満足をしたのである。

《雑談》エレベーターでのアレな話

エレベータに乗った時、すごくよくある体験なんだけど、多分きっとみんなにもあると思うけど。そんな時のアレな話。 

 
エレベーターに乗る。例えば仮に最上階の8階までいくとするじゃないですか。その際、途中で誰かが乗ってきて7階のボタンを押したとします。その人を仮にAさんとしますね。
 
Aさんが乗ってきたことによってエレベーターは二回停止するわけです。Aさんが乗って来た時と、降りる時と。その分8階への到着が遅れますわな。
 
しみったれた話、ちょっと損した気分になるわけですw さっきまで快速だったのになんだか各停になっちゃって。すんごくちっちゃいハナシ。

いやぁちっちゃいな、オレ。ココロブサイク。スモールアナル。ホントにおチョコサイズな、俺のウツワ。
 
Aさんに悪意が無いのは百も承知。

ボクから言えばAさんは自分のタイムラインに割り込んで時間を奪っていくエンカウントモンスターであるわけですが、Aさんにしてみればボクはただの通りすがり。
 
特に急いでる時なんかは「バシルーラ」なんかを唱えたくなるでありますがAさんのつむじに向かって詠唱の準備してると、そんな時に限って第三の刺客、Bさんが4階から乗ってきて6階で降りるみたいな現象が起きたりするんですよ。おいいいいいい。階段つかったらええやぁぁぁんんん!!
 
どうしようもないけど、どうしてくれよう!
 
f:id:kiyoppi:20140714102447j:plain
 
入れ子構造、さながら垂直のマトリョーシカ
 
まぁ葛藤と裏腹に、無表情なんですけどねw ガン無!
 
皆さん、こういう体験をされたとき、どうしてますか?
 
袖擦り合うも多少の縁ですか??
 
でもこの短い時間の中で物語の生まれようがはたしてあるでしょうか?
同乗時間、2~30秒。
 
距離はこんなに近いのに。時間の短さがどうしてもネック。乗り合わせたエレベーターで『アメ、食べます?』とか無いもん。だいたいみんなやり過ごし系だもん。顔が。
 
みんなどうしてるの? こういう時どうやって物語をスタートさせるの? ねぇねぇ教えて?

《テレビ》ドキッとする仕草

僕がテレビを見ててドキッとするタレントさんの仕草がある。

 
今日は1日にそんなドキリ体験が2度もあった。
 
タレントさんが自分のことを話す時にする、この手の動き。
 
参照1 tokyoMX アニマゲーより
f:id:kiyoppi:20140713191609j:plain

参照2 TVasahi ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!より

f:id:kiyoppi:20140713191648j:plain
これ!この仕草ッ!
 
人は自分のことを話す時『私は、、、』といいながらこの仕草をしがちなんだけど、この仕草とマイクとの相性が悪ーーーいの!!

 うっかりマイクに手が当たった瞬間、ガザザッ!ってなるやん。ある程度TV慣れしてるタレントさんでも、話に夢中になると距離感つかめないでガザるのよ。タレントさんの手が勇み足。

これやられると音声さんはすごく困っちゃう。
 
ぱっと見、そう明らかなミスでもないじゃないですか。多分収録現場ではそうなんだろうけど、オンエアでは結構目立っちゃう。ガザザ音は日常生活にはない音だからとても耳につきやすい。
 
編集との相性もちょうわるい。セリフだけ切り分けられないし、音声だけ撮り直しもコストにあわない。
 
だからドキドキするん!この仕草をみると。手の位置を最後まで見守っちゃうん。ガザりゃあしないかと、テレビの前で勝手に心配してるわけです。

ちなみに。テラスハウスって音声はいったいどうやって収録してるんだろう?、、って、ずーーーーっと謎だったん。外ロケでも音声が非常にクリアだから。

そしたらある時、今井華ちゃんが、この仕草をしたん。そしたらな、その瞬間ガザザッ!って!
 
うお!

ピンマイク仕込んでたんかーぁい!だからこんなにクリアに聞こえるんなぁー、、なるほどなぁ、ってひとつの謎が解けたわけだす。

いまどきのピンマイク、とっても小さくて高性能なんでほとんど存在感も無くなってきてるんだけど、ホントこの仕草、音声さん的にはとってもボークな動きなのよ。ま、オレ音声じゃないし、ホント余計なお世話なんだけどw 


8月17日追記 だからぁ〜っ ドキドキするんだって!!w かすっとるやないかい!w 汗
f:id:kiyoppi:20140818030447j:plain
 

《雑談》『へーほうふーん』

学生時代。ハタチそこそこの時の話。後輩んちに上がりこんでゲームしてた。

グランツーリスモだったかな。ゲームをしているその横で後輩同士が村上春樹について熱く語り合っていたんよ。

それを隣でなんとはなしに聞いていたら、その友達が議論を止めて、こっち向いてひとこと、こう言った。

『高橋さん、村上春樹読んだことないのに(へー)だけでここまでついてくるんだもんw』

村上春樹、、、じつのところ、読んだことない。聞いたことはある。聞きかじり。齧った歯茎から血が出る程度には。

さりとて知ったかぶりとか見栄を張っているつもりないけど。。

本心からへーと思っている(つもり)

でもいいじゃん。いや、むしろいいと思う。

へーとナイフは使いよう。

たとえ無意識でも自信を持って相づちをうつことの効果ってあると思うな。

サッカーで言うところの押し上げですよ。ボールはもってないけど、、たとえ回ってきても展開することは出来ないけど、、少なくとも連動はしてるつもり。前線のボール回しをボケーっと静観してるより大事な動きでしょ?

じゃない?

流れができれば前線にも展開が生まれ、展開が生まれれば思わぬゴールに繋がることは、よくあること。

へーひとつ、バカにしたらあかん。

へー、と、ふーんをふたつ並べて比較するとと分かり易いかもしれない。

『へー』はやや攻撃的。スペースを伺ってる動き。女子的には、へぇ、に続けて『そうなんですかぁ』『知らなかったですぅ』からの『教えてください〜』と、使うと三連コンボ完成。

『ふーん』はわりと守備的。展開力少なめ。カバーするために前線も下がって来ざるを得ない。女子的には『だから?』『それで?』から『で、意味あるの?』と無表情で使うとこれも効果倍増。

こちとら、少しでも点に絡んでいきたいやん?

こんなにあんま力んで解説したら、へん?

というわけで、えへ、今後とも、へー、本気です。

秋葉、真剣です。