とりあえずワンナウト。

脳内宇宙のスペースデブリを電子の海に放出だ! 締まっていこ〜うッ!

《雑談》『へーほうふーん』

学生時代。ハタチそこそこの時の話。後輩んちに上がりこんでゲームしてた。

グランツーリスモだったかな。ゲームをしているその横で後輩同士が村上春樹について熱く語り合っていたんよ。

それを隣でなんとはなしに聞いていたら、その友達が議論を止めて、こっち向いてひとこと、こう言った。

『高橋さん、村上春樹読んだことないのに(へー)だけでここまでついてくるんだもんw』

村上春樹、、、じつのところ、読んだことない。聞いたことはある。聞きかじり。齧った歯茎から血が出る程度には。

さりとて知ったかぶりとか見栄を張っているつもりないけど。。

本心からへーと思っている(つもり)

でもいいじゃん。いや、むしろいいと思う。

へーとナイフは使いよう。

たとえ無意識でも自信を持って相づちをうつことの効果ってあると思うな。

サッカーで言うところの押し上げですよ。ボールはもってないけど、、たとえ回ってきても展開することは出来ないけど、、少なくとも連動はしてるつもり。前線のボール回しをボケーっと静観してるより大事な動きでしょ?

じゃない?

流れができれば前線にも展開が生まれ、展開が生まれれば思わぬゴールに繋がることは、よくあること。

へーひとつ、バカにしたらあかん。

へー、と、ふーんをふたつ並べて比較するとと分かり易いかもしれない。

『へー』はやや攻撃的。スペースを伺ってる動き。女子的には、へぇ、に続けて『そうなんですかぁ』『知らなかったですぅ』からの『教えてください〜』と、使うと三連コンボ完成。

『ふーん』はわりと守備的。展開力少なめ。カバーするために前線も下がって来ざるを得ない。女子的には『だから?』『それで?』から『で、意味あるの?』と無表情で使うとこれも効果倍増。

こちとら、少しでも点に絡んでいきたいやん?

こんなにあんま力んで解説したら、へん?

というわけで、えへ、今後とも、へー、本気です。

秋葉、真剣です。