とりあえずワンナウト。

脳内宇宙のスペースデブリを電子の海に放出だ! 締まっていこ〜うッ!

endals 氷水キャンペーン撮影してきた!

今年の夏、END ALSキャンペーンがSNSで流行っている。 IceBucketChallenge、氷水をかぶるか寄付するかどっち?(両方でも可)

ビル・ゲイツザッカーバーグスピルバーグが氷水をかぶってたころは、海の向こうの話とおもって記事を眺めてた。 
が、あっさり日本にも波及して、友人たちも何人か氷水をかぶりはじめた。著名人でも孫さんや浜崎あゆみ、山中教授、AKBのだれそれ、、、もう流行りすぎちゃって、いま界隈では賛否両論みたいになってるけどww 

と、そこへ『氷水、やることになったから、キヨピ撮影してくれない?』と友人Mから連絡がきたw 指名された人は24時間以内にチャレンジしないといけない。急ぎである。 

「撮影してくれない?」って、スマホをつかえば普通に撮影できるはずで、それをわざわざボクに連絡してきたということはネタ的なサムシングを期待してのことだろう。とはいえううむ。ネタ的には、すでに相当コスられまくってるからなー。 

今やるなら、おもいっきりスベるか、やり切るかどっちかしかない。 

とりあえず、手持ちの機材カメラとマイク、GOPROとドローン、90リットル(!)のポリバケツを準備。撮影を手伝ってくれそうな人に声掛け。 

撮影当日、午前中にポリバケツを受け取り。午後に打ち合わせが一件あって、16時に富ケ谷キヨピOfficeに集合。うおー、バタバタであるw 

氷を25キロ購入してポリバケツと一緒に東大のグラウンドまで運んだ。氷だけでもかなりの量だ。せっかくGOPROがあるので、これをメインカメラとしてバケツの底からの映像はどうだろう、というプランだったのだが、、、水を半分ほど入れた時点で、あまりに重くて持ち上がらずwwww  
この重さは想定外だったw 

DSC_0022 

というわけで、置いてあるポリバケツにMがアタマから突っ込む、というプランBに変更。 

Mと打ち合わせたざっくりシナリオはこう。 

「END ALS!! END ALS!!」とポリバケツに向かって行進しながら、氷水にアタマから突っ込んで、水中のGOPROに向かって『END ALS!!』と叫んでもらう。これ、画的に絶対インパクトあるはずだから、できれば2、3回、息の続く限りやれるだけやって?とお願いした。 
そのあと、地面に倒れてもらって、シーン、、、ってなって以上終了。 

以下編集した動画がこれである。 

END ALS movie 2014 Summer - YouTube 

思いのほか、映像にパンチがあったw 
背景の緑にセミの鳴き声、夏らしい雰囲気も出ててよかった。 

実際、GOPROの(Wi-Fiが水中で遮断されて)画が確認できなかったり、ドローンを飛ばす準備をしたりしてるうちにどんどん陽が暮れてきて、どうなるかと思ったけど。(結局、空撮は間に合わず) 
ほとんどワンテイク一発勝負!!

映像を確認した時、Mのあまりのブサイクっぷりと必死っぷりにみんな大爆笑。 よく撮れてる〜。

ちなみに最後、一拍あって、「END ALS!!」のひとことはMのアドリブ。あの間が良かった。よく聞くと、水が喉にまだのこってて「L」を二回言ってる。うがいみたいになってるw あの怪我の功名?おかげで全体がよく締まったと思う。 
バケツが倒れたあと、子供が「きゃあ」って言ってる声もしっかり入ってた。 
ボクがカット、ッて言うまで、笑い声をこらえてくれたクルーにも感謝。ノリや遊びでも真剣に付き合ってくれている。 (あそこで身内の笑い声がはいるとシュールさが激減する) 
尺を思い切って20秒にした。カットをかけたあと、Mのヒトコトなんかもちょっと面白いんだけど、メイキング的な面白さだし、SNS動画としては短くてパンチがある方がいいに決まってる。 
編集ではロゴをダブる間にこだわった。 
そしてやはり、Mのブサイクっぷり。とにかくこれに尽きる。(褒め言葉) 
あ、あとGOPROの映像クオリティ。水中でもすごく良く撮れてた。 

持ち帰ってすぐに編集、撮影隊で鑑賞。ゲラゲラ笑いながらみんなで何度も見たw 

さっそくMがFBにこの動画を投稿したところ、過去最高のいいね!とシェア数がついたようだ。 
そして無駄にハードル上げちゃったし、とMは次の指名はしなかった。うむ、懸命だw 

賛否は抜きにしても、おもしろかった。大人になってもこういうたぐいの遊びは大歓迎の大好き。 
学生時代を思い出すような夏の日の1日でありました。 


 
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