石野真子はアイドルの名人!
石野真子のコンサートに行ってきた〜。
去年でしたか、一度Officeにパンフの撮影でいらっしゃって、休憩中に横から話しかけたんです。ボクは石野真子直撃世代ではないけれど、やっぱりどういう景色を見てきのたか、この人にしか見えていない景色があるわけで、それって興味あるじゃないですか。だって、引退コンサートを生中継したの、この人と山口百恵だけですよ? 3年しかアイドル活動してないのに。どんだけー。
「無我夢中で走ってきた」「私はひとに生かされてきたの」「人生いろいろあるわよ(笑)」
いやあ、重みありましたね〜 もう、この人が言うんだったら絶対そうだもん。
初対面でめちゃ図々しい質問もしたと思うんだけど、イヤな顔ひとつせずに応えてくれて。「もはやアイドルの名人ですね」って言ったら笑ってました。
その後、キヨピ面白いね、ってなってゴハンに誘って頂いて、そこでマネージャーさんにも仲良くしてもらって。それ以来、キヨピ、石野真子ファンです。わかりやすく、好きっス。
だってめっちゃチャーミングなんだからしょうがないじゃん!(●`ε´●)
そんな奇妙なご縁でコンサートにチョイチョイおじゃまさせて頂いておりますけども。
コンサートの魅力はなんといっても「人間、石野真子」。
素、生身なんですよ、無理に自分を演出しようとしていない。ご本人だってたぶんそんな意識もないと思う。ココロすっぴん、とっても自然体。
存在自体、それがすでに石野真子という「芸」なんだよね。 桂枝雀が目指した領域。
下世話な視点からで申し訳ないけど、あれだけ波瀾万丈な人生を送ってきたとは思えません。ボラティリティっていうんですか? 乗り越えてきての〜これかと。
いや、だからこそ、なのかもしれない。
それをもう体現してる。生ける観音様。ありがたや。そう思いながら歌を拝聴し、心のなかで手を合わすw アイドル=偶像とはよく言ったものだわ。
母性で癒やされて、マイペースで和んで。当然、歌もうまい。そりゃチャームされっぱなしですやん
石野真子の歌唱力と表現力、あんまり知られてないと思うけど、もうスゴイんですから。テクニック的なこととはまた別に、石野真子は(その無垢さゆえなのか)歌ってると、ふっ何かが憑依する瞬間があるのだ。シャーマン的な才能とでも言おうか、歌によって顔や雰囲気が変わる。これは本人にそう伝えたら「確かにそうかも〜」って言ってたから間違いない。談志がいう、ミューズが降りてくる、というアレですよ。
存在そのものがミューズ。年齢を重ねてきたからこそ出せるギャップと重み、説得力。
(→ そうなんだよね、これを若いアイドルがやっても急にウソ臭くなっちゃうんだよ〜っ)
いや、石野真子、つくづくアイドルの名人だった! 完全に見逃してた〜っ!
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去年でしたか、一度Officeにパンフの撮影でいらっしゃって、休憩中に横から話しかけたんです。ボクは石野真子直撃世代ではないけれど、やっぱりどういう景色を見てきのたか、この人にしか見えていない景色があるわけで、それって興味あるじゃないですか。だって、引退コンサートを生中継したの、この人と山口百恵だけですよ? 3年しかアイドル活動してないのに。どんだけー。
「無我夢中で走ってきた」「私はひとに生かされてきたの」「人生いろいろあるわよ(笑)」
いやあ、重みありましたね〜 もう、この人が言うんだったら絶対そうだもん。
初対面でめちゃ図々しい質問もしたと思うんだけど、イヤな顔ひとつせずに応えてくれて。「もはやアイドルの名人ですね」って言ったら笑ってました。
その後、キヨピ面白いね、ってなってゴハンに誘って頂いて、そこでマネージャーさんにも仲良くしてもらって。それ以来、キヨピ、石野真子ファンです。わかりやすく、好きっス。
だってめっちゃチャーミングなんだからしょうがないじゃん!(●`ε´●)
そんな奇妙なご縁でコンサートにチョイチョイおじゃまさせて頂いておりますけども。
コンサートの魅力はなんといっても「人間、石野真子」。
素、生身なんですよ、無理に自分を演出しようとしていない。ご本人だってたぶんそんな意識もないと思う。ココロすっぴん、とっても自然体。
存在自体、それがすでに石野真子という「芸」なんだよね。 桂枝雀が目指した領域。
下世話な視点からで申し訳ないけど、あれだけ波瀾万丈な人生を送ってきたとは思えません。ボラティリティっていうんですか? 乗り越えてきての〜これかと。
いや、だからこそ、なのかもしれない。
それをもう体現してる。生ける観音様。ありがたや。そう思いながら歌を拝聴し、心のなかで手を合わすw アイドル=偶像とはよく言ったものだわ。
母性で癒やされて、マイペースで和んで。当然、歌もうまい。そりゃチャームされっぱなしですやん
石野真子の歌唱力と表現力、あんまり知られてないと思うけど、もうスゴイんですから。テクニック的なこととはまた別に、石野真子は(その無垢さゆえなのか)歌ってると、ふっ何かが憑依する瞬間があるのだ。シャーマン的な才能とでも言おうか、歌によって顔や雰囲気が変わる。これは本人にそう伝えたら「確かにそうかも〜」って言ってたから間違いない。談志がいう、ミューズが降りてくる、というアレですよ。
存在そのものがミューズ。年齢を重ねてきたからこそ出せるギャップと重み、説得力。
(→ そうなんだよね、これを若いアイドルがやっても急にウソ臭くなっちゃうんだよ〜っ)
いや、石野真子、つくづくアイドルの名人だった! 完全に見逃してた〜っ!
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